第24回 マクロビオティック生活の実践
①栄養素補正士の資格取得へ
(2)「自然療法」の学び
先生の著作では栄養素で病気を治すという内容でしたので、どうしてもサプリメントに頼る療法になっていました。
参考図書として送られてきた本も自然療法が基本の内容でした。
例えば「悪い食事とよい食事」丸山淑生 新潮文庫
「免疫力を高める生活」西原克成 サンマーク出版
「スーパー酵素医療」鶴見隆史 グスコー出版
さらには貝原益軒の「養生訓」岩波文庫
「千鳥学説入門」忰山紀一 地湧社
などです。
難しかろうと何だろうと、とにかく読まねば!!の思いでした。
そのおかげで大森英桜先生の正食医学講座の「マカ不思議な話(!?笑)」以外は理解しやすかったです。
そして、もっとラッキー!だったのは、忠宣叡先生がマクロビオティックの実践者である、ということでした。
私は、どのみち、マクロビオティックに出会う運命だったんですね。
忠先生も正食医学講座を受講されたそうです。
その後、自分なりの活動をされてこられたようですが、マクロビオティックを再考され、新たな本を出版されました。
「ガンは食事療法で完治させなさい」
忠宣叡(ちゅう のぶあき)徳間書店
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