第10回 PUの定理
「宇宙の秩序」の図を紀三巴式に表にしてみました
無限の宇宙から有限の私たちの世界が創られてきた段階が[1]~[9]まで、そして、崩壊する[10]の段階が[1]に連動しています。
これを輪廻(りんね)というと、わかりやすでしょうか?
生物は、命が終わると元素の段階[5]-「土にかえる」と言われています。
その魂はどこへ行くのでしょうか?
見えない世界[4]~[1]へかえる…と考えましょう。
そして、また[1](✡をむすび)の世界から森羅万象が創られます。
その順番は ▽→△→▽→△…です。
そして「易」の八卦は、この[1]~[8]の段階と対応していると考えます。
「易」は、5~6000年前の中国に存在したであろう皇帝「伏義(ふうぎ・ふっき)」が、この世の動きとしたものです。
G.O.は、それを「無双原理(P.U.)」として日本語訳にしたわけなんですね。
ところが、物理学の「量子力学」は、やっと[4]の世界にたどりついたのですが、エネルギーが粒子なのか波動なのか、今だにわからず、オロオロして新説「ヒッグス粒子」なるものを提示しています。
伏義があの世で笑ってますよ!
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