第33回 マクロビオティック生活の実践
(2)山村慎一郎先生との出会い
この先生からの学びは私にとって、とても大きいものでした。
「陰陽五行」と「望診」という2つのテーマを教えて下さったおかげで、陰陽バランスが具体的にわかったからです。
これを知らず、「陰陽」だけで判断するのは、あまりにもアバウトすぎる、と思います。
GOを支持する人の中には「GOは五行については言っていない。それは久司先生が持ち込んだもの」と、おっしゃる人もいます。
確かに「陰陽」だけでもできるのでしょうが、相当に精通していないと難しいです。
その最大の理由は-100年前のGO時代と現代との大差
①現代人が食べる料理の食材は世界各国からやってくる
②化学物質の氾濫(食品添加物、農薬など)
③加工食品の氾濫(インスタント食品、コンビニ食など)
などなどで様々な病気になる。
GO時代の病気の種類は少なく、病人の「陰性の男」が主体でした。
しかし、現代のマクロビを学ぶ人たちは、どんな人ですか?
30~50代の女性が多いですよね。
今のこの時代に対応するには、「五行」や「望診」の「掛(け)」も追加しなければ、陰陽の波におぼれる「マクロビ難民」になってしまいます(苦笑)
どうぞ私のこのブログやPU教室で陰陽の波をかきわけて、ご自分の道を目指して下さい!
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