第22 回 PUの定理

今月は男女の「肉体性」についてです。

④人間にはなぜ「発情期」がないの?

…という「題」にビックリ!でしょうか?
多くの動物には異性を引きつける「セックス・アピール」がありますよね。

20回(2月)では
男は筋肉質の肉体(
女は脂肪質の肉体()によってそれぞれ引き合うと述べました。
これを「セックス・アピール」と考えてよろしいでしょうか?

そして前回は
男は社会的(
女は家庭的()としました。

日本人は農耕民族の歴史ですから
社会的な仕事=農作業―筋肉労働
筋肉が強い人ほど
多くの作業ができる

多くの収穫がある

生活力がある

家庭を守る女にとって生活力のある男は魅力的=セックス・アピールがある…となりますね?
あー、だから女の人は男の人に食事に誘われたりプレゼントをされたりするのに弱いのよねー。(苦笑)

家庭的な仕事=出産、子育て
生物には「種の存続」の本能があります。

そのためには女性は
栄養状態が良い―体に脂肪がついている

多くの子どもを生み、育てられる

子孫繁栄

あー、だから男の人は白肌のポチャとした女の人が好きな人が多いのねー?

エーと、本題は「発情期」ですよね。

多くの野性の動物は、いつでも食べ物が必要ですから、それに合った時期に出産しなければならず、自ずと発情期も決められてしまいます。

ところが人間は農耕によって計画的にほぼ1年中食物が手に入れられるようになったので、いつでも子育てができます。

つまり、いつ発情してもいいわけですね・・・というのが答えとしてよろしいでしょうか?

でもこれは昔の話で(?)、今の時代は色黒のマッチョマン()より、色白のスラリとした頭良さそうな人()がモテる感じがしています。

農作業ができる人よりIT関連の仕事ができる人の方がお金が稼げるから・・・でしょうか?

女の人はどうかというと、肥満しすぎていたらキビキビ動けず家事をしなさそうだし()、食費はかかりそうだし・・・

ホッソリして活動的で、さらに社会に出て仕事してお金を稼いでくれる年上の女の人()の方がモテる感じがしています・・・と思うのはTVドラマの見過ぎ??

時代が変れば価値観も変わりますが、ちゃんと(むすぶ)と、PUの真理は合ってますよね。

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