第21 回 PUの定理
今月は男女の「精神性」についてです。
③アダムとイブ
イブはアダムのあばら骨から作られたという話なのですが…本当は逆じゃないの?…とすごい大胆な説を唱えようとしています!
「発生学」から考えれば、受精卵から分化するのが「男」でそのままが「女」ということから考えれば、「女から男になる」と思ってもいいでしょ?ということなんです。
ではどうしてそういう話になったのか…
これも私の推理なのですが(苦笑)、中国の易では天は△としていますが、マクロビでは▽で逆なんです。
(故)英櫻先生は、その理由として、天は太陽を表わし、また天子さま(皇帝)にも通じるので△となった、とおっしゃていました。
あっ~、だからキリスト教の世界でも、男を優位にしたいがためにそういう話にしたのかなぁー?と思ったからです。
そして、ふと日本の神話に思いをめぐらしてみましたら、あっ~!日本は天照大御神(アマテラスオオミカミ)で「女」の神様なんですよねー。
さすが日本!…なんて、自国自賛しちゃいます。(笑)
そうすると「古事記」や「日本書紀」なんか知りたくなってしまう私で…この世は知りたいことばかりです。
実は「古事記」にも裏話の「く事記(くの字がわからずすみません)」が、なんと私の住む村の「黒瀧山」というお寺にあるそうです。
それは、戦いに負けた側の歴史書らしくて、ずっと隠され続けてきたらしいです。
その話については、よく調べてからしたいと思います。
えーと、本題は「精神性」でしたよね。
前回で、男は▽で女は△としましたが、これは解剖学的にも脳の作りの違いでわかります。
左脳と右脳は脳梁によって結ばれていますが、その幅が広い(▽)のは男で狭い(△)のは女なんです。
▽△を知ってるってスゴイでしょ!!
だから科学的(医学的)にも説明できるじゃないですか。
幅が広い・・・ということは理性的・理論的で冷静に
幅が狭い・・・ということは本能的・感情的で愛情豊かに
―という行動になりやすいそうです。
だからといって男女の優劣があるわけでなく、男は社会的、女は家庭的に向いている、ことで男女の共同作業による生活が営まれるのが自然なのでしょうね。
ただ、この現代社会は様々に分化され、様々に役割分担をしていかなければならないという状況におかれています。
そういう社会で、自分がどのように幸せな生活が送れるか―それを教えてくれるのが「PU」なんです。
どうぞ「PU」を学びに来てくださいね!!
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