第19回 RSウィルスの流行で「代謝」について考える
RSウィルス・・・ときき慣れない名前のウィルスによる感染症が過去10年で最多、例年の5倍になっている、という報道を目にしました。
「また感染症の話?去年の冬にもやったじゃない、体内にゴミをためてるからでしょ!」
・・・というご意見をもらいそうですが・・・(苦笑)
確かにおっしゃる通りゴミをためることに原因があるのですが―
今回は「代謝」の違いについて考えてみようと思います。
とりあえず「RSウィルス」とは何者か?です。
風邪の症状を引き起こし、特に早産の子ども、心疾患のある乳幼児や高齢者は、肺炎や気管支炎などを引き起こして重症化しやすいそうです。
咳がひどくなると、喘鳴したり、呼吸困難になったりします。
ん~む、新種のウィルスか?と思いきや、以前からあって比較的おとなしいウィルスらしいのです。
そのおとなしいウィルスが不良化し暴力化してしまったんですね。
その原因は・・・ 近年の新商品の食べ物・・・
コンビニ店やファーストフード店、デパ地下に並ぶ食品たちでしょう。
上気道に炎症を起こすことから▽性な食物の何か・・・
乳幼児や高齢者の好きな柔らかくて甘いもの・・・?
では、本題の「代謝」についてです。
「代謝」では生命活動の流れと考えます。
食べる
↓ ― 食物のエネルギー化
活動する
↓ ― 食物の廃物化
排泄する
その「代謝」機能が未熟なのが乳幼児、低下したのが高齢者、と考えれば、両者が感染しやすいのはわかりますよね。
ではここで質問・・・をしても誰も答えてくれない?(苦笑)
病気には、若い人になりやすい、男女別になりやすいなど、タイプ別がありますが、それはナゼでしょうか?
来月にお答えしますが、それまでに答えて下さる方お待ちしてますね!!
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