第18 回 PUの定理
[8]人間の世界―陽(▽)
人間も動くので△の生物ですが、「直立歩行をする」ことで、他の動物と比べると▽性です。
・・・となると「ハイハイまでの赤ちゃん」は[7]の世界?・・・とかなんとか考えているうちに、「ハッ!」と気づいたことがありました。
それは「女性のおっぱい」という▽性を、どう考えたらいいのかな~?ということです。
前回では、男には「ペニス」があるから▽性とかんがえて[8]にしたのですが・・・。
すみません・・・ここで少し訂正させてもらっていいですか?
[7]は、赤ちゃんにおっぱいをあげる前の女性で、出産後、母になると[8]になるのでは―?ということなんです。
赤ちゃんを生む・・・ということは海(うみ)に通ずる言葉だなと考えていますし、「母性愛」というのは、すごい▽性です。
キリスト教では「聖母マリアさま」への信仰がありますが、聖父◯◯さまはないですよね??
そうなると、男性についても訂正させて下さい。
男が[8]になるのは、立派に(!)▽性の「射精」ができるようになってからではないか・・・?ということです。
人間界(!)には親族一同集まるビックイベントが2つありますよね。
1つは結婚式でもう一つはお葬式です。
なので、結婚が[8]の、死が[9]の境になるのでは・・・?と考えついたのですが、いかがでしょうか?
でも「今度は独身男女への差別か~?」と言わないで下さいね。
前回で述べたように、あくまで「種(しゅ)の保存」という生物学的立場での考えです。
「親」という立場にならなくても、別の意味で自分を高められることがあると思います。
例えば、妻帯せずに仏の道をいく「修行僧」のような男の人です。
あるいは、子育て活動のかわりに社会活動に貢献したり、女性の地位向上に活躍したり・・・をする女の人です。
・・・アッ、両方できる「スーパーウーマン」もいますけどね・・・。
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