第13回 続・歯の衛生週間にちなんで
では前回の秘策をお答えしますね。
それは梅干し・・・といっても、ただの梅干しではありませんよ。
なんと!「20年もの」です。それを治療前に食べました。
虫歯や歯槽ノーローは歯や歯茎の組織が溶ける陰性(▽)症状です。
子供の頃、「甘いもの」を食べると虫歯になる、と言われてきたでしょ?
「甘いもの」は▽ですものね。
マクロビ食以来、砂糖入のもの、果物、アルコールを一切摂らないおかげで、そういうトラブルはありませんでしたが、詰物が取れてしまっては不都合です。
そこで▽△理論によって、極△の何かを摂ればいいのだと考え、冷蔵庫の奥深くにある年代ものの梅干しを思いつきました。
なぜ奥深く・・・か-
実は、それは封印しておいたのです。
マズかったのではなく、もったいなかったわけでもなく、それを食べた時に、舌の右側に「血まめ」ができてしまったからです。
望診では右側にできるものは、ある特定の場所以外は△の害のものです。
当時の私は△だったんですね。
でも、今回は歯の治療という特別な事情です。
「ものは試し」の実験が成功しました。
私の場合は「梅干し」でしたが、ご自分にに合った△のものを捜して下さいね・・・
▽△を知っているって、ホント、世渡り上手になるんですねー!
だから不幸なことも「転じて福となる」んですよー!
こういう話しはたくさんあるので、だから「千夜一夜物語」ができる、と豪語(笑)しているわけです。
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