第11回 1日や季節の陰陽って?

ご質問を頂きました。

Q:1日の陰陽では陰性のエネルギーは朝に、季節では春に増大するそうですが、だんだん暖かくなるので陽性のエネルギーが大きくなると思うのですが?

A:確かに、そう考えやすいですね。

私も以前はそう思っていました。

けれどもの力がを動かし、を動かし・・・ということがわかってからは、やっと理解できました。

第2回(平成13年7月)のPUのところで、天気を例に説明いたしましたが、の太陽の光が冷たいの水をあたたかいにして水蒸気というの状態にする、ということと同じなのです。

夜明けからの太陽の光が地表を温め、その空気が軽くなってとなり上昇していきます。

正午を過ぎると太陽の光は減少し、空気が冷やされ重くなりとなって下降していきます。

つまり、方向性とエネルギー量が逆転しながら進行していくというスパイラル運動によって、この世のものは生まれて消えたり、見えたり見えなくなったりするのです。

これまでの科学は、見えるものだけを追求してきました。

肉眼で見えなければ、顕微鏡や実験装置を使って見てきました。

そして見えるものだけエビデンスがあるとしてそれ以外は認めようとしません。

だから「宇宙の秩序」の見えない世界の話しを信じようとせず、マクロビオティックを非難し、科学者、医学者としての自分の権利を守ろうとするのです。

だってそうでしょう?薬も手術もいらず、陰陽の食事のコントロールで病気は治るし、病気にはならないということは、自分たちは必要なくなるということですからね。

今回のSTAP細胞の発見が、そういう人たちに不都合のためのドタバタ劇なのでは?と思ってしまうのはそのためです。

小保方さんがきれいな方なだからとうわけではないのですが、「望診」という「人相判断」からしても私は彼女を信じたいです。

「望診」についてはまたの機会にお伝えしたいと思いますのでお楽しみにして下さいね!

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