おもしろ▽△ CRUX 9回

前回までで「国家とは何か?」のCRUXの答えを「IS問題」を例にして、1件落着~と「遠山の金さん」のように終わりにしようと思っていましたら…

今度は「シリア難民」のニュースを知りまして、イスラムの人はいったいこの先どうなるのか…と心配していましたら…

9月7日のTV放映で、3才の男の子がトルコの浜辺に打ち上げられている画像を見て、ショックを受けました。

皆さんもこのことはご存知でしょうから、細かいことはこれ以上申し上げませんが…

ハンガリーでシリア難民の騒ぎがあったというので、どうしてか、調べました。

ハンガリーはEUが難民を受け入れる玄関口になっているのですね。

そして、男の子の場合は、トルコからギリシャへ向かうルートの途中だったそうです。

EUではドイツが受け入れ先、1位になってます。

それは、ナチスの反省で難民を積極的に受入れる法律があるからだそうで
現時点では36万人以上になっているようです。

ドイツはEUの中でも経済力があるので、受け入れは今のところスムーズなのでしょうが、さらなる増加で、ドイツの人たちへの影響はどうなのか…
と遠い日本から心配してしまいます。

つまり、人が集まりすぎて、が極まって、に転換する時に、何か起こらなければいいけれどーと、いうのは考えすぎでしょうか??

今までの歴史を考えるに、東西問題としては、古くはアレクサンダー(なんて、フルって言われますね…笑)もとい!アレクサンドロスの東征があり、さらに十字軍、大航海時代、植民地政策、第1次・2次の世界大戦がありました。

まさか…「IS」のことでそうなったら…とツイ思ってしまいます。

以下に歴史のスパイラルとして、久司先生の図を参考に自分なりの図を考えました。手描きで見づらくてすみません。

「IS問題」が早く解決して身土不二のマクロビ国の誕生をセツに願うばかりです。

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