おもしろ▽△ CRUX 3回
今月のCRUX-2は、自分の力量を越えるような問かけですが、「この世の現象は▽△で説明できる」ということの「試み」だと、大目にみて下さい。(苦笑)
「国家とは何か?」-(その1)
「国家」を▽か△かで判断すると-
ある人々が集まって(△)、特定の場所(△)に住んでいる―ので△と考えていいでしょう。
ただし、それを「国」とするには、他の人々に認めてもらわないければいけませんよね
・自治権
・不可侵・・・などの承認でしょうか?
その点で「イスラム国」は承認されていないので、「過激派組織IS」という名前で呼ばれることになったのでしょうね。
「IS」は、自分たちの存在理由として
①中東地域の国境は欧米諸国によって線引きされてしまったことへの抵抗
②イスラーム(スンニ派)の教えに基づく生活の実践
などを掲げていますが・・・。
でも、世の中の現象には必ず裏表(▽△)がある、と考えてしまう、素直でない(!?)私としては・・・
これってタテマエ(▽)でホンネ(△)もあるでしょ!と言いたくなってしまいます。
①だったら武力に訴えず、インドのガンジーのように菜食して、「非暴力・不服従」を提唱し、断食したり・・・とか、世論に訴えたりできるでしょ。
武力の行使は「テロ」と同じです。無関係の人まで害を及ぼすという・・・
日本人2人とヨルダン人1人の人質事件がありましたね。
さらにチュニジアで、日本人観光客が犠牲になりました。
中東のイスラム地域は石油などの利権争いが絶えず、その利益を独占する階層と庶民との貧富の差があり過ぎます。
今までの歴史を考えると、武力で革命やクーデターが起きて、民主化・平等化されてきました。
でも、その相手は直接の敵であって、間接的な人を殺すなんて卑劣な行為です(怒)
②だったら、同じスンニ派のクルド人とどうして争うのか!?です。
日本では宗教による殺し合いがないので
(オーム真理教事件はありましたが「殺し合い」ではなかったです。)
そして、イスラームの教えには、非暴力の思想があるのだから、そんなテロ行為はしないハズです!(怒)
では、そんな人たちにさせてしまったのはナゼ?か…。
伝統食を重んじる私としては、「食のマチガイ」が、そうさせている、と答えます。
「エボラ出血熱の流行」(話題の症状15回、参考)と同様です。
「エッ?だってそれはウイルスでしょ?」と言われそうですね。
確かにウイルスによる病気ですが、「テロ」を怒りの病気と考えたらどうでしょうか?
怒りなんですから「IS」の人々は肝臓が悪いハズです。
いったい何を食べて肝臓を悪くしたんでしょうか?
次回は「イスラームの食」をテーマに▽△論を展開していきたいと思います。
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