第28 回 今年度(2015年)、日本人に対するノーベル賞内容についてのマクロビオティック的考察
…と、長いテーマ名であり、前回からの流れからいって唐突のようであり、またしても大胆不敵なのですが…
「宇宙の秩序」で、「素粒子」の世界がありますので、飛び入り参加(笑)させて下さいね。
①「ニュートリノ」について
梶田隆章さん、ノーベル賞受賞、おめでとうございます!!
今をときめく「ニュートリノ」(以後NT)…科学にはシロート(苦笑)でも▽△についてはモノモウシタイ私としてはとってもワクワクして「スーパーカミオカンデ」のHPを検索しました。
前回の小柴さんとどう違うのかというと
小柴さん―NTの存在を証明
梶田さん―NTの質量存在を証明
ということでしょうか。
詳しくはそのHPを見て頂ければ、よろしいのですが、私が注目したのは以下に掲げる図がある場面でした。
(1)では
NTには3種あり、それぞれ違う波動のNT-1、NT-2、NT-3の組み合わせによるものだ、ということがわかりました。
そして各々に左と右のスピンがある…うーむ、まさに▽△スピンのスパイラルですね。
(2)は
NT-1、NT-2、NT-3の波形を表わして、それが合成される波動と、NTが移り変わる、という図ということがわかりました。
あっそれと、偶然なんだか、どうなんだかわかりませんが、△のNT-1は赤色、▽のNT-2は青色、▽△のNT-3は緑色に色分けしてありますが、もしかして、実際の波動の色だったりして!??
つまり、▽、▽△(中間)、△の三種が重なり、時間とともにその位相が変化する…うーむ、まさにPUの定理1・6-万物万象は種々なる比と動的な均衡を示す…ということであり、PUの定理11―▽は△を生じ、△は▽を生ず…ですね!
(3)は
NTがやってくる方向によって、NTの数が変わる、ということを表わしていますね。
それは、どういうことか…ということを、自己流で図に表わしてみました。
青い点線の丸―大気圏(▽)
赤い線の丸―地球(△)
緑の線の半円―スーパーカミオカンデ
宇宙からのNTがスーパーカミオカンデに届くまでの距離と方向を図にしてみました。
μNTは(1)の図より▽△(中間)と考えられ、横の方向からの距離も▽△(中間)ですから、μNTの数が一番多くなっています。
地球の内部を通ってくるNTはタウNTに変化した、ということですから時間を考えると△性ですし、エネルギー量が一番多いから△性かな…?と思われますが、電子ニュートリノは△性の波形が多いので、タウが△性と決めつけられませんが…。
あっ、大根の絵ですが、例えばNTの当たり方で、大根の葉や、首元、根元の違いがでるのかな~なんて思いまして…皆さん、どうお考えになりますか??
―と、まあ、こんな考察をいたしましたが、いかがでしょうか?
梶田さんにお会いして、このようなお話しをしたいのはヤマヤマですが、彼は今では「時の人」…ム・ムリ…?
いえ、もしかして一縷の望みは―実は私、埼玉出身で、彼の母校の川越高校の文化祭(くすのき祭)に行ったことがあるんです!…でもそんなことで、気を引こうとすること自体、やっぱりム・ムリ…?
②「イベル(エバー)メクチン」について
大村智さんは1970年代から各地で土を採取し、それこそ「地道にコツコツ」と、いろいろな菌を発見されてきました。
その中の菌で、アフリカなどの風土病「オンコセルカ症」に高い有効性のある抗生物質「イベル(エバー)メクチン」を開発され、多くの人々を助けてきたことは、もう皆さん、ご存知ですよね。
確かに、そのご努力には頭が下がります!
大村さん、ノーベル賞受賞、おめでとうございます!!
でも…と「水をさす」ようで申し訳ありませんが、マクロビ的には、薬の開発より、なぜその病気に罹るのか?を捜査・研究してもらいたかったです。
この風土病「オンコセルカ症」は「河川盲目症」とも呼ばれ、線虫の幼虫が目に侵入し、失明する危険のある病気です。
―ということを
1)陰陽五行で考えれば肝臓が弱っている人に罹りやすい。
2)身土不二で考えれば不適切な食物を摂ったために肝臓を弱らせてしまった。
と思われます。
今まで、「話題の症状」などでも述べてきましたが、確かに、細胞膜のある寄生虫やバイ菌には抗生物質は効きますが、細胞膜のない「ウイルス」には効きません。
例え病気が治っても、また再発する可能性もあり、その都度に抗生物質を投与していては、いずれ「耐性菌」として変身してしまうかもしれません。
どんな薬を開発しても「イタチごっこ」です。
このことについても大村さんに会って話をさせて頂きたいです。
もー、私は会いたい人ばかりです(苦笑)
科学が莫大な費用・労力をかけてどこまでもミクロに研究しようとも、PUを考えないと、今回のような物理学的なことも医学的なことも、結局は原因不明…です。
「玉ねぎ、とはなんぞや?」を、皮をむいて、むいて…出てきたのは、ナント涙だった、という笑い話と同じですね。
ノーベル賞の由来は、皆さんよくご存知と思いますが、「人間に良かれ」という思いが逆に「悪かれ」となってしまう…表(△)大なら裏(▽)も大(定理9)
キューリー夫人の功績も同様ですね…(ため息)
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