第26回 マクロビオティック生活の実践
(2)食事作りの葛藤
家族への食事作りもアレコレ苦労しました。
私はもちろん玄米菜食でしたので、その料理を作りますが、主人と次女には拒否られました。無添加のマクロビ調味料も拒否ります。(苦笑)
なので、主人は自分の好きな「〇バラ」とか「キュー〇ー」とかのメーカーのものを買ってきます。好きなおかずも買ってきます。
私はCI協会でアレコレ勉強してきたので添加物の害を知ってるだけに二人が毒を食べているようで、内心、ヒヤヒヤでした。
つい、「そんなもん食べてたら病気になるよ!」と口をすべらせ言い争いになってしまいます。
ご飯もおかずも別々に作るのですから、二度手間で「マクロビしてくれたら楽チンなのにー。」と内心ブツブツとつぶやいてしまいます。
そうすると、毎日、毎日、心がヒヤヒヤと冷え、心にブツブツと吹き出ものが出きて、心にストレスがたまってきました。
そしてそれが大きな腫瘍(ガン)になりそうでした。
友だちにも「ウチの主人や娘はね…」と同情されたくてグチってしまうと、「そんなこと言っちゃダメだよ。」と逆にたしなめられてしまいました。
そんな時、東条百合子さんの講演がありました。
そこで、「人は変えられないのよ!自分を変えなきゃ!」という言葉に出会い、心の「ガン」をガーンとなぐられました。
お土産に頂いた小冊子「あなたと健康」を読みました。
そして、つぶれた心のガンの傷あとはこの「あな健」の勉強で治していこう、と思ったのでした。
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