第11回 PUの定理

「宇宙の秩序」のこと、いかがでしょうか?

私たち人間は無限の宇宙からの陰陽スパイラルによって、進化の最後に作られたことをG.O.は表現したかったのです。

それなので、人間の進化を[7]の段階から考えた「進化論」のダーウィンを批判しています。

G.O.ってヤッパすごいです!

えーと、とにかく私の役目は、マクロビオティックの理論をわかりやすくして、皆さんにお伝えすることですので、今回からはこの「宇宙の秩序」の段階の内容を具体的に(というか、紀三巴式に)説明したいと思います。

[1]  無限宇宙・・・絶対界

 無限宇宙・・・絶対界

仏教では、特に「般若心経」は、これを「空(くう)」として、悟りの境地を表現していると考えるのがわかりやすいでしょうか?

「空」は「空っぽ」の意味ではなく、「有る」と「無い」の両極から離れたところにある空極の「空」という意味です。

PUの十二の定理の最初にも説明しましたが、その他の表現としては、「サムシング・グレート」とか「神の国」と考えてもいいかもしれません。

神様は自由自在に何でもできます。

イエス・キリストは人間もそのようになるためには、まず「天国のカギ」を見つけなさい、としています。

G.O.はそのカギを「陰陽のバランス」とし、それを自由にできる人が「自由人」である、としています。

うーむ、G.O.畏るべし!

紀三巴式にすごくアバウトにしてしまうと、例えば植物の「種」や動物の「受精卵」と考えてはいかがでしょうか?

種や受精卵は生命の元である情報がすべて入っている「小宇宙」ですよね。

そこからその種の特有な生命体が形作られていきます。

では、次回からもこんな感じで説明していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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