おもしろ▽△ CRUX 7回
「国家とは何か?」-(その5)
3月から始まったイスラムの人へのCRUX…「何を食べて肝臓を悪くしたか」について、やっと最終段階にたどり着いてきました。
イスラムの人の病気について検索したところ…
なんと!!
1位は肝炎
2位は結核でした。
私ってスゴクない?!
…いえ、スゴイのは陰陽五行です。
またしてもそのスゴさにホレなおしました(苦笑)
肝臓の「五香」は「臊(油くさい)」です。
イスラム食で油が多い代表のものは…
・ケバブ(焼肉)
・ナッツ類
・乳
・乳製品の脂肪…などでしょうか。
他に、肝臓に悪いものとしては、一般的には「お酒」ですが、「エッー!?だって禁酒されてるでしょ?」ですよね。
でもね…人間って禁止されると、その替わりのものが欲しくなるんです。
それは…甘~い飲物です。
イスラムの人は、お砂糖をたっぷり入れたお茶やジュースなどをよく飲むそうです。
市場で砂糖や固形のハチミツが売られているところをカメラが映している番組を見ましたが、そこに蜂がたかっていて、「蜂がくるのは本物の証拠」とお店の人が言ってました。さらには、ソフトドリンクの売り上げがとても高いそうです。
義父は大腸がんで亡くなりましたが、下戸なのに肝臓を患っていました。甘い食べ物・飲み物が大好きで、食事替わりにしていたほどです。
なぜ「甘いもの」が肝臓にも悪いのか…それは糖質が中性脂肪という油に「変身」してしまうからです。
「非アルコール性脂肪肝(NASH)」という肝臓病がありますが、糖尿病の人がなりやすいそうです。
やっぱしー!です。(苦笑)
トルコでは出生児から肝炎の予防接種が行われていますし、日本人が赴任する時はそれを勧められます。
そして、さらなる問題は…
(1)ラマダーンの影響
日が沈んでいる間に食い留めをしようと、夜食をたっぷり摂るようになったので、普段より逆に(!)食糧品がよく売れるそうです。
そして、ラマダーン明けのお祭りは盛大に行われますから、そこでまた”ごちそう”ずくめですね。
う~む、ラマダーンでメタボへまっしぐら???
(2)イラク戦争後の影響
アラブ料理は手間と時間がかかるため、戦争中に手軽なインスタント食品などの加工品が重用され、その後も一般家庭への普及、拡大がされていったそうです。
…ということは、伝統食が減り、マクロビ的に不健康な食品を摂るようになった…と考えていいですかね。
以上のことを考えると、肝臓悪化に拍車がかかることは「マチガイなし」でしょ?
「怒り」の感情も悪化し…とうとう爆発!!というのが今回のIS問題…と考えましたが、いかがでしょうか?
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