第4回 PUの定理

定理⑨~⑫について説明します。
競馬でいうと第4コーナーをまわり、ゴールへ・・・というところでしょうか(笑)

⑨森羅万象の相互の引力は、その対者間の差に比例す。

の差があるほど引きつけ合う、ということです。

たくましい男性ほどか弱い女性に引かれる…
あるいは肉食系女子は草食系男子に引かれる…
みたいなことでしょうね。

⑩同名の性は相排斥す。同名の性の排斥力はその差に逆比例す。

が強い同士、が強い同士ほど反発するということです。

気の強い者同士は自分の意見を主張しすぎて反発し、気が弱い者同士は自分のイヤな面を相手に見ると避けたくなる、ということでしょうか・・・。

極まりて生じ、極まりて生ず。

今まで説明してきた天体や天気の循環、植物の一生などを考えてもらうとわかります。

⑫万物その内奥にを付帯し、外側にを付帯す。

原子の陰子と陽子の位置関係がそうですね。

以上、ここまで読んで下さりありがとうございました。
ご理解頂けましたでしょうか?

エッ!わかったような、わからないような・・・?

定理⑤~⑧は定理①~④によって演繹される、としています。

ハァ~?演繹って、帰納と対比される言葉だよね?みたいに、最初は辞書やネットで調べたり、まーさか、桜沢さんの著書は専門用語が多くて理解するのに苦労しました。

定理⑤~⑧は①~④を具体例によって証明できる、ということです。つまり、この世の森羅万象の1つ1つを説明できるのです。

これから、いろいろなことを書いていきますが、それはこの定理です、とできるだけお知らせします。そうすればこのPUが「ガッテン、ガッテン、ガッテン」としてもらえると思います(笑)。

私はPUのことを常に考えています。そしてその謎が解けると、この世のことがだんだんわかってくるようでうれしくなり、イヤなことが起こってもそれはイイことの前ぶれ、と思うことができ、毎日を楽しく過ごすことができるようになりました。

どうぞ、皆さまも「これはどの定理のことかなぁ?」と考えてみて下さいね。

では、次回からは「7つの法則」について説明しますね。
「エッー、まだ何かあるのー?難しそう!」という声がきこえてくるような気がするのは考えすぎ?(笑)

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