第31回 マクロビオティック生活の実践

③「あなたと健康」での学び―(その4)

ここでの学びで、人間がどんなに自然と共存しているのか、その大切さをとことんわかることができました。

そこで、「自然の恵み」を実際に自分のものにしてみようと思いました。

おかげで、山村暮らしですから、その恵みはタダ!同様に手に入ります。

「自然療法」で紹介されている野草は道バタに生え、百合子先生のおススメの「ビワ」の木は空家の庭にあります。

犬のポメ佳の散歩ついでに季節のものを採取できるのですから楽チンです。

ハコベやスギナなど摘んでお浸しにしたら、これが以外と美味しかったんです。

畑の雑草の「アカザ」も食べられると知って、主人にはしらばっくれてみそ汁の具にしましたら、さすが「カン」の良い彼は「これは何だ?」と詰問しました。

その正体を知ると「畑のやっかい者の草なんか食べられるか!」と一喝…でも、私は好きなので、「畑の草取りで、それを抜かないで!」と一喝し返しました(苦笑)

でも、ここで云いたいことがあります。

本の紹介で、いくら効能があるといっても野草のエネルギーはパワフルすぎて、それにやられてしまうこともあることを知りました。

ヨモギはさぞ良いのだろうと、調理しましたが、口がハレてしまいました。

私にはせいぜい粉にして陽性化したものの方が無難なんですね。

だからこそ、サプリメントの良さ、悪さのこともわかりました。自分の陰陽・環境の陰陽を理解していないと良くも悪くもなってしまいます。

このことが当時では理解できず、いったい、どうしたらいいの…?と、またワケわからん…になり、マクロビの迷路にハマッてしまいました。

こんなことでは他人にマクロビの良さを伝えられない…マクロビの先生になりたい夢は潰えるか~?

というこの時期、たまたま…いえ、またまた(笑)出会いに恵まれることになりました。

では、来月をお楽しみにして下さいね!

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