第3回 サプリメントの勉強に励む

サプリメントの力がこんなにスゴイ!となると、他の人にも教えてあげたい!と思うのが人情ですよね?

エッ?自分だけいい思いをしていたい?(笑)

でも、マルチ商法の品物ではないか?と疑われたり、栄養素の知識がないのに人に勧めるのはどうかな?ということで、サプリメントとは、栄養素とは何ぞや?という勉強を始めました。

それに関する本を手当たりしだいに読み、読めば読むほど、ビタミンやミネラルなどの抗酸化作用、活性酸素の除去作用ってスゴイ!と感動しました。

その当時、みのもんたの「おもいっきりテレビ」が人気番組でしたし、「○○入り」や「イオンサプライ」のスポーツドリンクなど、ペットボトル入りのソフトドリンクがもてはやされはじめた頃なので、さらに刺激されました。

そんな中、通信教育で「栄養素補正士」という資格がとれる、という本に出会い、さっそく申し込みました。

軽い気持ちで申し込んだものの、なんと、専門的な医学書が教科書として届きました。

最初の本は「医学概論」で、医学史から始まり、疾病論、医療の現状などが書きつづられていました。

いわゆる栄養士さんたちが学ぶ「栄養学」のような勉強をするのかと思っていたので、今はやりの言葉で言うなら

じぇじぇじぇー!( ‘ jjj ’ )

という感じで(笑)、とまどいました。

専門用語がズラズラとあり、「眠くなーれ」という呪文を読んでいるようで(笑)、お先マックラという状態でした。

けれど、費用は支払い済みなので、もう後には引けぬ、という心境で、とにもかくにも読み進み、送られてくる質問事項に答えるしかありませんでした(泣)。

「生理学」「解剖学」「病理学」などなど、次々と送られてきたので、四苦八苦しつつ、1年が過ぎ、2年が過ぎて行きました。

次回は「母にサプリメントを飲んでもらう」です。

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